歯科医療の基礎と基本をしっかりと見直し、カリキュラムに沿ってスキルの向上を目指す重要な期間です。歯科医師としての心持ちを学びます。
1年目のうちに基礎をしっかりと固めることで、後から学び直す必要がなくなり、スムーズに次のステップへと進むことができます。確かな技術と知識を身につけるために、まずは土台をしっかり築きましょう。

まず保険診療の技術と知識をしっかりと習得し、その上で自費診療の高度な技術を身につけることを目指します。治療のスキルを段階的に向上させるために、1本単位の処置から始め、次第にブロック単位、フルマウス、さらには全顎的な治療へとステップアップしていきます。また、幅広い症例を経験することで、自身の「得意分野」や「強み」を見つけ、それを活かした専門性の高い歯科医療に取り組む機会も増えていきます。2年目は、臨床経験を積みながら自分の専門性を確立し、より高度な治療を提供できる歯科医師へと成長する重要な段階です。

これまでに習得した保険診療と自費診療の技術をさらに磨きながら、自身の歯科医師としての「得意分野」や「強み」をより一層伸ばしていく段階です。これまでの経験を活かしながら、専門性を高め、より質の高い治療を提供できるようになります。
また、当院では受講料の補助制度を設けており、この制度を活用することで、院内外の研修やセミナーへの参加が可能です。最新の知識や技術を学ぶ機会を積極的に活かし、個性を大切にしながら歯科医師としてのさらなる成長を目指します。

4年目以降は、歯科医師としての診療技術をさらに向上させるだけでなく、医院経営に関する知識とスキルを本格的に学ぶ段階に入ります。
診療だけでなく、スタッフのマネジメントや業績管理など、経営に必要なスキルを実践的に学ぶことができます。チームリーダーとしての役割を果たしながら、メンバーの能力を引き出し、効率的な診療体制を構築する経験を積むことで、将来的に医院を運営するための貴重なノウハウを身につけることができます。

独立を目指す方には、院長とともに具体的なプランを検討する機会を設けています。独立を希望する場合は、まず立地選びからスタートし、開業に向けた準備を進めます。
院長自身の経験をもとに、必要な知識やノウハウを実践的に学ぶことができます。